矯正治療中の食事と注意点
矯正治療中は食べ物の選び方が重要です。 固いものや粘着性のある食べ物は矯正装置を壊す可能性があり、 また、食べかすが詰まりやすいため虫歯や歯周病のリスクも高まります。
矯正治療中におすすめの食べ物
- 柔らかい食べ物(豆腐、ヨーグルト、スープ)
- 小さくカットした食べ物(バナナ、卵焼き、煮魚)
- 噛みやすい炭水化物(ご飯、おかゆ、うどん)
- 栄養価の高い食品(納豆、チーズ、卵)
避けるべき食べ物
- 固い食べ物(せんべい、フランスパン、氷)
- 粘着性のある食べ物(キャラメル、ガム、グミ)
- 繊維質の多い食べ物(ほうれん草、もやし、ネギ)
- 砂糖を多く含む食品(ジュース、キャンディー)
食事の際の注意点
- 食事後はすぐに歯を磨く(食べかすを残さない)
- 噛み切るのではなく小さく切って食べる
- ストローを使って飲み物を摂取(糖分の影響を減らす)
- 装置に詰まりやすい食べ物を避ける
まとめ
矯正治療中は食べるものに注意しながら、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。 正しい食生活とケアで、トラブルを防ぎながら治療を進めることが大切です。